heroku用開発環境整え(Python編)
公式の情報が古い
Herokuを使って開発をやってみよう。どうせすぐに準備終わるだろ。 とか思って準備を始めたところ、予想以上に時間が掛かってしまった。いや、自分が勉強不足なだけか。
諸々の準備
Heroku Toolbeltの準備
これは公式からDLしたら終わり。 いや、ここは楽なんだよ。うん。 loginして、createしたらあら完成。的な。 ここまでは良かった。
pyenv+virtual envの準備
ここからが問題だった。vitrual envなんか使ったことない上に、pyenvが乗っかってくる。 結論的には、pyenv経由でvirtualenvを呼んで、その後activateする感じでした。 これに、数時間かかったのが馬鹿でした。。。
Heroku Postgres
HerokuではPostrgresを使うことが推奨されているらしい。まぁ、標準のサービス的な感じですね。 諸々ありましたが、結局はHeroku Postgresの手順に上書き。
- Heroku HPのProjectページのアドオン経由で、Heroku Postgresを呼び出す。
- Postgres.appを入れる
- PATHを設定する。なお、Heroku Postgresの内容は古くて、設定すべきパスは次の通り。 -- Applications/Postgres.app/Contents/Versions/9.4/bin
あとは、手順通りローカルに落とせば良い。
寝てしまったし、この次はまた来週ですかね。。。
そういや、公式でimport urlparseと書いていますが、Python3からurllib.parseになっています。
はがきデザインキット(mac版)の住所録の復元
クリーンインストールの悲劇
某氏に「macはクリーンインストールをした方が良いですよ^^」と薦められた。
やる前に万全を期したつもりだったが、やっぱり抜けがあった。あーあ。
TimeMachineは残しておいたので、助かってた。
手順
電話帳は、
Users/[username]/Library/Preferences/designKit.[ほげふが]/Local Store に存在するらしい。 ※[username]は自分のユーザーネーム、[ほげふが]は環境依存で変わるらしい。
ただし、こいつは不可視な存在。見られるようにするにはコツが要る。 Finder→オプション→フォルダへ移動 でも対応出来るらしいが、 どうせ開発機だし、不可視を可視化する。
Macの隠しファイルや隠しフォルダを表示する裏技 / Inforati
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true killall Finder ターミナルでこれ打っておしまい。
あとは、不可視存在は、副ボタン(トラックパッドでは2本指タップ)で開ける。 yubin10.dbをコピーしておしまい。
なんとか助かった。。。
まとめ
もっとしっかりとバックアップを取ってから、クリーンインストールしましょう。 ...VMWareのライセンスとかヤバいんじゃね。。。
PythonでUnable to find vcvarsall.batと言われる際のまとめ
error: Unable to find vcvarsall.bat
こいつが強敵。 簡潔に言うと、「Cコンパイラェ…。」と怒られてるだけなんです。
諸悪の根源は、 「PythonがコンパイルされたCコンパイラがないこと」 の様子。
バージョン別の対応
結論から言うと、以下にまとまっている blog.ionelmc.ro
これは、Python3.5を入れろという、神のおぼしめしか…。
Python2.7
Microsoftがわざわざ準備してくれている。これを入れましょう。
Download Microsoft Visual C++ Compiler for Python 2.7 from Official Microsoft Download Center
Python3.*(厳密には、3.3以降 3.5未満)
いろいろ入れなきゃいけない。順番を間違えてもいけない。
Python3.5
VS2015 Communityを入れたらOKらしい。まじかよ。 Downloads | Visual Studio
いや、VS2010とか古くない(笑)
知らん。下記で対応してる。 「Unable to find vcvarsall.bat」の対処法 | Regen Techlog
なぜこう投げやりなのか。
平日1日使って調査して、まだインストールに至っていないというのが本音。
えーもう、趣味で使うだけだしPython3.5でいいんじゃね。