windows updateのクリーンアップ
以前との違い
microsoftからUpdate is available that enables you to delete outdated Windows updates by using a new option in the Disk Cleanup wizard in Windows 7 SP1と題して、windows updateに関するクリーンナップを行えるようにするプログラムが追加されていた。
何が違うのか
以前、Windows Updateのファイルたちを削除する - ぐるんぐるんと言う記事を書いた。これはwindows updateでインストールしたリストなどを削除して、再度構築することで最適化を図るという物だった。
しかし今回microsoftが公開した物は、不要なアップデート自体を削除してくれるらしい。これは有り難い。
とりあえずやってみた。なお、環境はwin 7 64bits。今回の対象は、win7のみです。
結局IEが円滑だった。
起動しないGenuineCheck
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=40445から実行ファイルをダウンロード…。しようと思ったら、おきまりの「正規ソフトウェアか確認して下さい。」
はいはいとか思って、GenuineCheck.exeをDLして実行すると、
--------------------------- Windows Genuine Advantage --------------------------- このバージョンの Windows Genuine Advantage 確認ツールのサポートは終了しています。最新のバージョンをダウンロードし、システム時計が正しいことを確認してください --------------------------- OK ---------------------------
なんてこったい。NTPにアクセスして時刻を修正してもアウト。
「そういやIEだったら、アドオン経由で認証だったよな。」と思い出し、IEで同一URLにアクセスしてDLする。
クリーンアップ
HPにも記載されているとおり、「スタートメニュー→全てのプログラム→アクセサリ→システムツール」からディスクのクリーンアップを選択する。
選択してドライブを選んだ後に、解析結果が出たところで、チェックボックスを入れる欄の少し下に「システム ファイルのクリーンアップ」と言う項目がある。これをクリックして再度解析。
結局
いくつか項目が増えてたんですが、
- サービスパックのバックアップファイル:920MB
- Windows Updateのクリーンアップ:4.73GB
とか出てきて笑いました。まさか、5GB越えが喰われてるとか…。
まぁ、とりあえず綺麗になったし、満足満足。(これで起動が速くなればなぁぁぁぁー。)